言葉が通じないとめちゃくちゃ思考停止状態に陥ってしまう。とにかくコミュニケーションがとれないと怖くて仕方ない。
恐怖心があると、見える景色も変わってくるようです。
※バスの中はもはや多分イングリッシュじゃない(笑)だってバス止めるとき「パッララーポッポー」みたいなこた言ってるもん。
こっちが話せないと(あるいは聞き取れないと)すごく肩身が狭い思いで、すごく霧がかかったような景色に映るんだけど、相手の方からすると、なんてことない日常の景色で、そこに「話が通じないジャパニーズ」が現れただけの話。
ただそれだけの話なので、そんなにビビる必要なんてない。
分かっているけどビビってしまう(笑)
でも街のみなさんは、とても自由気ままに気持ち良さそうに過ごしていて、バスの中でも電話してる人や、隣には小さい声でずっと歌うたっている人がいる。
とにかく外に出れば人の声が溢れている。
それが楽しいので、これが聞き取れるようになって、コミュニケーションが取れるようになって、霧が晴れてきたらもっと楽しいだろうなとワクワクします。
この景色が私にとって何のストレスもない、自然な景色になる日は果たしてくるのでしょうか?
そしてバスの中でスマホをいじっていると(めちゃくちゃ揺れるので)めちゃくちゃ酔う。
この交通環境にも慣れる日は果たしてくるのでしょうか?
昨日で、1週間の野球スケジュールが終わりました。
毎日、選手たちはいろんなところで”ベースボール”をしています。
- 街のレクリエーションチーム
- 街の選抜チーム
- クラブチーム
平日も休日も、子どもたちは練習に試合に飛びまくりです。
なんならサッカーやフットボールもやっている子もいます。
やりたければ、できるのです。
それがここの環境です。日本と大きく違うのは、”縛り”がないところでしょうか。
毎日練習に出なければならないなんてことはありませんし、試合も基本的に「来れる人たちでやる」。
この間の14-U の試合は8人でした。(ひとり足りない!)
ゲームのスケジュールも、相手チームとギリギリまで調整しながら日程を決めて、プレー。なんならその日でスケジュールも変わります。全てはニーズに対応するためです。
日本ではスケジュールの変更はあまり好まれないですね。
忙しい人も多いからかもしれません。
形はどっちでも構いませんが、選手第一で物事が進んでいくといいですよね。
大人の都合でガッチリとスケジューリングするのは子どものためではないと思います。
とりあえず毎日良い天気です!