T-Aca 野球ルール壱「全員参加型少人数制」

 

今週の日曜日から、ロサンゼルスへ行きます。

日本から友人が来ての”野球旅行”です。

 

彼に、アメリカ野球の魅力について、私が学んだところについて喋りつくしてこようと思っています。(そして彼をこっちの世界に引き込んで一緒に起業を背負わせようと思っているのは内緒です)

 

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日本の野球界に、これからの未来に必要になってくるのは、”選手の自由選択権”だと思っています。

 

その選手その選手ひとりひとりの求める野球にやり方にどれだけ寄り添っていけるか。

指導者主体の野球界から脱却して、選手主体の”スポーツとしての野球”を充実させるべきです。「教育」や「人間形成」から脱却して、”スポーツとしての野球”の魅力を取り戻すべきです。

 

速い球を投げられるようになる。捕れるようになる。打てるようになる。

 

そこから楽しみが生まれて、野球にのめりこんで、のめりこんでいく過程で大切なことをたくさん学んで、人として成長していく。ゴールは一緒でも、道は違って、その違った道をつくることこそがその”道”から足を踏み外しかけるひと(野球から離れていく子どもたち)を救う手になる。

 

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とま、言うは易しですが、アメリカへきて野球環境を知って、本当によくできていることを実感しています。

まだまだ学ばなければならないことだらけですが、日本の野球の未来をつくるヒントがここにはあります。

 

 

 

アメリカへきて1ヵ月半ですが、

個人レッスンを少しずつ入れてもらえるようになりました!!

 

こんな風になんの肩書きもない私がやってきて、野球に携わらせてもらえて、そして今度は個人レッスンまで任せてもらえるようになる。

 

それから先日はチームのゲームに、急遽でしたが、メインコーチ(いわゆる監督)をさせていただいたりして充実しまくっています。

 

 

あるのは至ってシンプルなシステムで、

指導者・コーチは選手にコーチングという「サービスを提供」して、選手は自分に合ったコーチのもとで「サービスを買う」。

 

自分に合ってなかったり、満足できなかったりすれば彼らはそこを辞めて、新しいコートを探すだけなので、なんとか客を失わないためにコーチは一生懸命だ。

 

だからこの施設も、毎日とても活気がある(特にコーチたちの活気)。

 

 

私も、最初は年齢も近い私に馴れ馴れしくしてくてくれた選手(いい意味で笑)がお試しでレッスンをとってくれたりしたところから、その選手が自信をつけてくれたりしてそのままレッスンを受けてくれてくれるようになったり、

バッティングに悩んでいる選手と話して、意気投合するなかで、レッスンを希望してくれたりして、何人か集まったわけです。

もちろん新谷先生レッスンの土台があるからこそですが、新谷先生自身も、身一つでレッスンとチームを始めて、今の毎日いっぱいいっぱいの所帯までなったのですから、頑張り甲斐がありますよね。

 

選手が自由にチームやコーチを選べるからこそ、コーチたちは必死になってスキルを磨くわけです。

 

 

日本では良い選手を良い指導者だともてはやすように、『競技者』と『指導者』がよく同様に考えられがちだけれども、新谷先生を見ていると、間違いなく”プロの指導者”だなと思います。

指導者というと、なんか雰囲気が変わってくる気がするので、「コーチ」。

 

”プロのコーチ”だなと思うわけです。

 

なにでそう感じるかというと、指導内容や選手とのコミュニケーションももちろんながら、それ以外の「選手(顧客(ここに保護者も入る))を満足させること」が特段に上手な点だ。

 

これがまた本当に、たった30分のレッスンで、(アップも無いので)ボーっと練習を始まった選手が、レッスンが終わるころには何かを得たように生き生きとして帰っていきます。

 

 

それがプロとしてのサービス提供です。

私もお金をもらっている以上、自覚を持たなければなりません!毎回のように違うことをやっては、どうリアクションがあるか試行錯誤です。

 

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日本にもアカデミックに野球を教えているところはいくつもあると思います。

 

そこから飛躍するうえで重要な要素になるのが、ゲームのプランニングだと思います。ゲームができなければ、しかも有意義なものでなければ、そこで人を預かることができないですよね。

 

 

アメリカでは1チーム多くても13人くらいまでしかいません。それは、基本的に全員が試合に出るのが当たり前だから、出せる人数しか請け負うことができないのです。(増えたら増えたで大変なわけ)

チームにもよりますが、ほとんどのチームが、スターティングのラインナップにその試合に来ている全員の名前を載せます。つまり、13人いれば、13番打者までラインナップがある。

 

そして守備の交代は基本的に自由。ベンチに引っ込んだ選手が何度もフィールドに戻ります。

 

この全員参加型少人数制には激しく同意で、これは今すぐ高校の教員に戻ったとしたら、練習試合くらい全部これでやろうと思うくらいです。

 

 

その分、1チームの人数を減らす。←ここ重要!

 

チームで何十人と抱えているのであれば、選抜したり、チームを分けたりする。

 

そこであぶれる選手たちをごそっと集めて(ある地区の高校生だけでもものすごい数だ)新規リーグを立ち上げたい!

 

例えば高校などで、土日の練習試合をするときは、主要メンバー以外はこちらアカデミーに委託してもらって、こっちでスタッフをそろえてリーグ戦をおこなう。全員参加型のれっきとした”公式戦”です。

そこで活躍したりすればもちろん主要チームと入れ替えたりすればいいし、選手のプレーの幅を大きく広げるんじゃないか。B戦いうのもあるけどね。いっそ外部に委託できても面白いんじゃないか。

 

中学校の方では、休日2日うち1日は部休にしなければならないとお達しがいっています。現状は、保護者名義で外施設借りてやっているような話を聞きますので、本当に大変なご苦労をしていることでしょう。物事が変わる瞬間を取りまとめるのは大変。

 

いっそ、外部に委託しましょう。

 

土曜日は部活動の練習試合で、日曜日は野球やりたい子たちを集めてチームつくって、リーグ戦をやりましょう!

 

 

全くもって全員がやる必要もなくて、ずっと同じ指導者がつかなければならないなんてこともなくて、選択肢を与えることが大事。

部活動が”ゆとり化”していったときに、我々ゆとり教育世代が「学校の時間無くなったけどやることなくね?」となったようにならないように、その時にたくさんの選択肢があってやりたことが自由に手に入るように、私たちは環境をつくる必要があります。

 

 

協力すればなんだってできます。

 

数は無敵です。

 

野球はまだまだ可能性があります。埋もれています。

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