今日Facebookの方に投稿させていただきました。
ということで、地味にもったいぶって来ましたが…
I will go to the DOMINICAN REPUBLIC!!
もう一度言います。
ドミニカ共和国に行ってきます!
バレてる人にはバレてるし、自分が言うより先にコメントに乗るし、一切サプライズ感なし!(笑)
始めに言っておくと、今回の研修は、弾丸旅行です。
木曜日の今日これから(日本時間3日朝)、出発して、金曜・土曜とたっぷり研修を積んで、日曜日に帰ってきます!
こういうのなんて言うの?3泊2日?よく分からんけど。
少ない時間ですが、WBC優勝1回、アメリカ以外で最もメジャーリーガーを輩出している国で、学べるだけ学んでこようと思います。
せっかくなので、こうなってしまった(?)経緯と、できたら“挑戦することの勇気”を皆さんにシェアできたらなと思います。『勇気』に必要なのは、気の持ちようではなくて、好奇心とフットワークの軽さだと思っているので、友達のそこを突っつきたいと思ってます…笑
ドミニカ行き決定までの経緯
わざわざ経緯を話すほどもないんですが、せっかくですので私の周りの人のフットワークの軽さをお伝えするのに、今回のドミニカ行き決定までの経緯をお話ししたいと思いました。
ドミニカ行きへ導いてくださったのは、いつもお世話になっている新谷さんはじめ、高知ファイティングドッグス(高知FD)の北古味さん、そして今回新谷さんと一緒にドミニカに行っていたスポーツドクターの古島さんです。
この方達の”お互いの濃ゆ〜いつながり”が、私を飲み込んでドミニカまで押し流してくださいました。
高知FD北古味さんは、数年前にチームを連れて北米遠征に来られ、現地の独立チームを相手にゲームをおこないました。その時にその橋渡しをおこなった新谷さん。
今年6月中旬、現高知FD監督・駒田さんを連れて、北古味さんたちはニューヨークへ来られました。野球教室、講演会、観光…。(私も美味しい経験をたくさんさせていただきました。)
いつも様々な国に飛び立って、事業拡大などアクティブな北古味さん。
さらっと言いました。
「7月はブラジルに行くんです。あとドミニカと。」
それを聞いた新谷先生。
「…うん、私も行きます。」
そこで決定して数週間の間にスケジュールを抑えて、ブラジルとドミニカに新谷さんも旅立ちました。
私は新谷先生がFacebookで挙げてくれるブラジル・ドミニカの野球の様子を見ては感動しながら、「帰ってきたらどんな面白い話が聞けるか」とワクワクしてました。
そしたらなんと新谷さん。ドミニカで帯同された古島さんとその息子さん、さらにもう一方を連れてニュージャージーへ帰ってきました。
これもまた急遽決まったそうです。ドミニカでの出会いから、古島さんは新谷さんがニュージャージーで野球を教えていることに興味を持たれ、寄っていくことを決めたのでした。ドミニカ滞在中に!
古島さん、新谷さんのところの野球の施設を見たり、選手たちのエコー検査を提供してくださいました。
全日本チームにも帯同するようなドクターが突然やってきて、無料で診断をしてくれる贅沢すぎるサプライズに、前日夜中の呼びかけにも関わらずたくさんの人が集まりました。ありがとうございました!!!!
(写真が無かった!)
それはそうと新谷さん達が帰ってきた夜、ご飯に連れて行っていただきました。
さて、どんな面白い話が聞けるのかと、ワクワクしながら行きましたら、(そんな自分が甘かった)開口1番、その古島さんが言いました。
「君もね、ドミニカ行ったほうがいいよ」
あの時の”古島さんの“本気(マジ)の目”は忘れられません。。
(あ、行くんだ俺…)と確信しました。
ただ、私は「物理的に」行けない理由があって前回も断念していました。英語学校の呪縛です。
LAに行ったりなんだり、休んでいたところ、「もうあなたは休めない」と学校のボスに釘を刺されています。(いつも彼女の前を通ると目で追いかけられ(ている気がし)ます)
「週末だけで行けますか?」
「片道3時間半だよ」
「(…近い)飛行機いくらくらいですかね?」
「往復600ドルだよ」
「(…安い)行けますね。」
「いや行ったほうがいい」
「はい。」
また、今回現地でお世話になるコーディネーターの阪長さんも、ずっといるわけではないことを聞いて、今しかないな、日本に帰ったらよっぽどの事ないと行かないだろうなと思い、踏み切りました。
ドミニカやキューバなど、中南米の決して裕福とは言えない国で、それぞれの野球育成のシステムで、これだけ多くのメジャーリーガーを輩出する国に、いつか行ってみたいなーと夢がありました。
行ってただただ街を歩いて、原っぱで野球をやっている野球少年たちの姿を見てみたいと、漠然とながら昔からの夢でした。
とにかくアクティブワーカーの人たちのおかげで、今これだけ有意義な時間を過ごすことができています。
この場所にめぐりあっていなかったら、同じアメリカ生活でも全く違った経験、もっと寂しい経験で終わっていたかもしれません。
また、有意義な情報を発信してまいりたいと思います!!
あ、スパニッシュの勉強、完全にし忘れた。。。