拓斗と愉快なアカデミー

 

「夢を追う人を応援したい」というと綺麗事のように聞こえて、綺麗事のように聞こえる言い方は本音でもあんまりかっこよくないので、あんまり言わないんだけれど、アカデミーの最終形態をみなさんにシェアしたい。

 

それが、これから日本に帰って最初におこなう「マジで戦力になるコミュニティ作り」にも大きく関係してくるのです。

 

今日はデカい話をします(いや、今日も?)

 

アカデミーの最終形態は、”野球”を超え、”スポーツ”を超えて、人と人とがつながるコミュニティを作ることです。

 

人が集まる場所。その中心に野球があったり、バスケがあったり、歌があったり、面白い人の講演があったり。

そのコンサルをアカデミーが担って、人を集めるコミュニティをつくり、夢を追う人の活動の場にする。そしてその活動を資金面と宣伝面から支援する。

実は、野球という枠組みを超えて、そこまで考えた構想の方が、結果的に上手くいくんじゃないかとか思っているわけです。それとただ自分がやりたいだけです。

 

 

具体的にいきましょう。

アカデミーが地域の野球チームと連携します。

そこでは、個人にフォーカスした練習時間やコーチングを提供します。

それからチームの課題や、部活動の「学校運営上の課題」などを含めて、アカデミーが活動の充実のために請け負える部分のニーズに応えます。

 

その中に、『ゲームプランニング』があります。

 

チームで出場機会が明らかに少なくならざるを得ない選手や、チーム未所属の選手、それから直にアカデミー所属となる選手たちを地域でごっそり集めて、数チーム分の人数を確保して、ゲームをプランニングする。

そこにはいろんな学校、いろんな野球観、いろんな立場の選手が集まる。

全員が試合出場し、自分のやりたいことにフォーカスでき、野球が上手くなる、そして楽しめる空間。「ゲームを“イベント”として開催する」は私がアカデミー構想の初めのうちから抱いた野望。

ゲームプランニングがおこなわれて、ここから先がアカデミーの真骨頂。

ゲームは、野球の枠を超えてその地域のコミュニティの場として機能する。

そのゲームのコミュニティを充実させるために例えば、ある日は試合後にみんなで球場でバーベキューをおこなう。

営業してくれるのは町の焼肉屋さんで、みんなで試合後に球場でご飯を食べる。

また違う日は、整体師を球場に呼んで試合後にセラピーをおこない、身体の状態が気になる選手は見てもらうことができる。

また違う日は歌手志望の高校生を呼んでライブをおこなう。

サービスを提供する側は、確実な集客が見込めて、そして何よりもプロデュースや宣伝の場として活用することができる。

野球の個人レッスンをおこなっている人なら、その場で講習会を開いてもらって認知してもらう。

 

そのうち”野球のゲーム”が目的ではなく、ゲームの日に球場で出ている野外バーベキューをしに地域の人が集まるようになる。

その日に歌う歌手を応援しに人が集まるようになる。

彼らは、イベント半分・野球半分でその空間を楽しんでいく。

たくさんの人に囲まれた中で、野球の試合をする選手たち。彼らはとてもチームでは試合に出られない下手くそや、高校野球の規律に縛られたくなくて部活動に入部できない軟弱者たち。

 

彼らにも心から野球を楽しむ資格がある。

彼らにも、甲子園を目指すようなスリリングを体感できる空間を与える必要がある。

 

ニューヨークで過ごす最初の土曜日、私が足を運んだセントラルパーク。

ニューヨークの街並みに囲まれた歴史的建造物のあふれる公園で、たくさんの観光客が行き交う中、グランドではオヤジたちがソフト―ボールに本気になっていた。人々は足を止め、日陰で涼みながら歓声を贈る。あの光景を私は一生忘れない。

記事はこちら ➡ ➡ 憩いの中心”セントラルパーク”で白熱するソフトボール‼4/30/2018

 

 

この夏に行ったダイヤモンドネイションという野球場施設。8つのグランドに高校生から小さい子たちまでが集ってゲームを行っていた。それぞれが、自身のプライドを賭けた戦いである。

その施設には、大会グッズが売られていて、暑い中アイスが売られていて、データ集計とともにスカウティングが行われていて、家族は泊まりがけで応援にやってくる。これもまた、衝撃的な規模と、エンタメ性に驚いた。面白かった。

記事はこちら ➡ ➡ DIAMOND NATION これぞアメリカの野球ビジネスモデル‼6/26/2018

 

 

「燃える場所は甲子園”しかなかった”」自分の青春時代とは違う野球環境が、野球の未来には必要なのだ。ターゲットは彼らだけではないが、世の中の性質は立場の弱い者・能力の低い者から自分の居場所を奪われていく。

それは、野球が上手いかどうかではない。

環境への適応力。

人間関係。

周りのサポート。

地域的な問題。…

だからまずとっかからないといけないのは、“何かしらの理由で野球が続けたいけど続けられない人”への環境づくり

 

続けたい気持ちが少しでもあったら、続けられたらいいし、心から「やりたい」と思う子がいたら、やっぱりそれに応えられるようでありたい。

 

「大人だから」という理由で自分の若い人より優れているものは何もない。むしろいつだって時代に置いて行かれるのは大人たちで。その大人たちが唯一若者より確実性があるのは、”社会を構築する力”。

私は、自分以外若者の「やりたい」を実現できる社会を、たとえ小さな社会でもいいから、つくりたい。

その1番のツールになりやすいのが、私の場合は野球なので、そのコミュニティの中心は必然的に野球になるのかなと思う。

 

愉快なアカデミー施設を作って、好きなだけ、好きな人を応援できる環境をつくりたい。

 

 

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