先日、ブログ書いてから繋がったひとり、黒木さんと電話でやり取り。
こんな若造の夢物語を、いつも”超”がつくほど真剣に聞いてくださっていて、その理由は「本人もアカデミー設立を考えているから」
こうして情報発信していろいろな同志とつながるようになってくると、意外にも同じような目標を持っていたり、すでに実際に行動を起こしている人たちがそこら中にいることを知った。
だったら1番良いのは、その人たちがオンライン上やリアルでつながることだ。
これは”現代の働き方”とかにも通ずるところがあるんだけど、ひとつの月収20万円の仕事を持つより、月収5万円稼げる仕事を4つ持った方が自分を生かせる幅も収入の可能性も広がるし、潰れるリスクも下がる。
全国に、いろんな方面から日本の野球界の未来に向けてチクチク行動を起こす人がいるのであれば、1ずつの点と点が線に繋がった瞬間になにかが動き出す気がする。
だから、ブログ委託企画を遂行している!
だから、日本に帰ったらとにかく全国を周る!
ようするに、『コミュニティ』の力である。そこから広がるコミュニティに、可能性を見出そうとしている。
アカデミー夢のゲーム構想
具体的な話をしよう。
私は”地元”という至ってシンプルな理由で、アカデミーを福島県で、白河市で始めようと思っている。
白河地区には、白河市に15の小学校、地域一帯には20の中学校、15の高校がある。
50の学校があって、野球のチーム数は(地元で人気のソフトボールと合わせる)やっぱり40〜50くらいあって、
仮に1チームに1人ずつ、アカデミーで面倒を見てもらいたい選手(チーム目線)又はアカデミーで個人主義的に練習したい選手(個人目線)がいたら、それだけで50人。
彼らを請け負って週に1回の個人レッスンをおこなうと、たちまち平日のスケジュールが埋まる。
土日に彼らを集めてゲームプランニングをすれば、合計4チームは手堅くつくれて、1チーム1試合ずつの2ゲームをプランできる。
これも、「町(=オフライン)」のコミュニティがあるからそこに”価値”さえあれば達成できるアカデミーの運営方法である。
そしたら次に50人の中にトップアスリートの可能性のあるような選手が10分の1の5人いるとする。
この時に、福島県内のあらゆる地区にアカデミーが設立されていて、そこから選手が選出できれば容易に1チーム分を確保することができる。
同時に他県に同じようなチーム構成があれば、そこでもゲームプランニングができる。
とにかく、コミュニティが広がれば広がるほど、お互いにやれることが広がるのだ!
結構自分の意志で大切にしていることは、「決してリーグやチームを作らない」こと。
あくまでアカデミーで構成する”チーム”は、その場限りのチームであること。彼らの本当の所属先は別にあるからだ。(学校の部活動など)
同じような意味で、リーグを作るとその分ゲームプランを行いやすい、かつチーム確保しやすい利点があるが、同時に他のリーグとの軋轢が生まれる。
だから、その考え方を排除した。「集まった人たちでやる」という遊びの延長スタイルで、”盛大なイベント”としてゲームをおこなうのが目標だ。
とにかくアカデミー構想に早急に必要なのは、施設でも、資金でもなくて、『コミュニティ』である。
だから私は全国を周る。
引き続き、「全国を周る会」のお問い合わせお待ちしています‼︎
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