ブログには基本的にネガティブな内容は書かない。
せっかく読んでもらうならプラスな内容の方が絶対にいいし、「この人面白そうだ」って思われた方が絶対に得なので、めっっっちゃ気をつけてプラスな内容でまとめています。
ブログじゃないんだけど大学時代から日記を書き始めて、その時は自己啓発(?)的な役割で書いていたので基本ネガティブな内容ばっかりだったな!大学4年間(毎日じゃないけど)キャンパスノート12冊分、ネガティブで溢れてました。
さて、そんなんで今日なんですが、今やノートで日記を書くことはなくなってしまって、思ったことは全てSNSやこのブログに書き綴っているんですが、そうするとネガティブを吐き出す場所が無くなります。
ネガティブって言っても私の場合は愚痴とか腹立つことじゃなくて、ようは「悩み」なんですけど、たまにはブログにネガティブを書き綴ってもいいよね。
ね?
※というわけで自分に向けた自己啓発ブログなので文字羅列で読みづらくても悪しからず。
■なぜ25歳にもなって時給850円でバイトしてんのか
なにが悩みかって言うと、結論「金がねえ…」って話なんですけど、それで嘆いて終わるほど私のブログは内容薄いものにしたくはないので、今回は「自分はなぜ夢を追うのか」を考えたい。
まあ、教員を辞めてだいたいこうなることは目に見えていたわけで、とりわけ自分の夢とするものも今すぐ完成させられるわけではないし、今すぐビジネスにできるかどうかは簡単ではない。
金がなくなった生活をしていて改めて自分は、なぜ貯金使い果たしてまでアメリカに行ったんだろう。なぜトントンになれば儲けもので全国飛び回ったんだろう。なぜ25歳にもなって時給850円でバイトに入ってんだろうーを考えさせられたここ数週間。
それから、こうしておかげさまでいろんな人から声かけてもらったり応援もらったりすると必ずいらっしゃるのが「ビジョンを聞かせてよ!協力できることはするから!」と言ってくれる方々。「協力」イコールなんといっても「ハードな部分(金とか場所とか)」で、施設を立ち上げるとか、やっぱり金がかかることで、とてもそこら辺で集めてどうこうなる額ではないので、誰かに助けてもらったり上手く金を集める必要がある。
ーそれは重々承知のつもりでいながら、何故かその「協力してハードの部分は請け負ってあげるよ」の言葉に、内の自分がなかなか乗り気にならないことが多くて、「こんなありがたい話なのに乗り気になれない自分はなんだろう…?」ってずっとモヤモヤしていたりした。
貧乏していると、「金が欲しい」ってなる。そんで金稼ぎのために野球指導しようとして、報告会を開こうとして、バイトのシフトを山ほど入れようとする。そんな時が1番「俺、何してんだろ」って気持ちになる。
もちろん金稼ぎとして野球を教えないと(ビジネスとして回さないとって意味では)続けられないので、金をもらう努力はなんも間違っちゃいないんだけど、「金のために…!」ってなると話が変わってくる。
改めて、『なんで自分は教員を辞めて野球で食っていこうと思ったかー』。
俺は、人生を楽しみたいんだ。
生きる以上、自分の人生史上最大限に”楽しみ”をプロデュースしなくっちゃ。
そのために生活を選ぶし、仕事を選び、人を選ぶ。見合った仕事がなければ、自分で作ればいい。
目標のひとつは、自分の夢の実現ー野球アカデミー創設ーだけれども、事業の成功が自分のゴールではない。
野球を通して人と触れ合い、みんなに楽しい時間を届けられることにやりがいを感じまくっているし、アルバイトで草花の話を同僚から聞いている時間がめっちゃ楽しい。
その「楽しい」を人に届けた瞬間にそれが収入となって現れてくればいいなって。
ご飯を作って人に”満腹”を届ける料理人。
知識と腕を生かして人に”健康”を届けるお医者さん。
事業の成功が鍵ではなくて、自分の人生を楽しむのが今もこれからも一生の目標。
私の原動力は、そこなのです。
今日野球指導行ってきたところの先生が「集団ありきの”個”っていうのは難しいよね。やっぱり”個”が充実して初めての”集団”だよ」って言ってくれてた。
まさに。私が自分の人生プロデュースしていく過程でいろんなもの作り上げて、結果たくさんの人に還元できればいいなっていう想い。人に「そんなことやってても意味ない」と言われても自分が意味があると思ったらやるし、「遠回りだ」と言われても、それも込みで楽しむのが好きだから何も間違っちゃいないんじゃないか。
「貧乏」に美学なんかこれっぽっちも持っちゃいないけど、夢追い人みたいなのかっこいいとか全然わかんねーけど、でも貧乏しながら夢追っててたまに「何やってんだろ自分」とかって思ったりしたときに改めて、考えさせられた『夢を追う理由』。
俺は、ただただ、自分の人生を楽しみたい。
貧乏してて改めて気付かされた自分の人生観のお話でした。
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