シビアなコーチング事情

 

この「世界中どこからの情報もネットひとつで手に入れられる時代」に、アメリカに行こうと思った理由は、その”空気を感じたかったから”です。

 

「どんなことを教えているか」は、今やインスタでコーチが自分のアカウントで、練習風景を配信していたりするし、ちょっと専門的な参考書を手にすれば、だいたい正しそうなことが書いてある。

 

もちろんそこ(コーチング)に興味を持ったんだけど、行くにあたってつくづく思ったのは「別にコーチングの中身は日本でも知れるしなー」で、ちょっと視野を広げて、”そのコーチの雰囲気や価値観”、言えばその場に行かないと得られないものを勉強してこようと思いました。

 

 

そしたら見えてきた、見えてきた。

 

言っても7ヶ月の生活なので、全て知れたとは到底思いませんが、いろいろ”行かないと知れないこと”ありました。

そこら辺学ぶに当たっては、アメリカでお世話になった方々にはとても感謝しています!特に研修先となったアカデミーの新谷さん、毎日の車での送り迎え、その道中で話したこと、いろいろ連れて行ってもらえた場所、ワンダフォーでした!

 

そんな新谷さん率いるアメリカチームが夏休み、日本を縦断します!

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あっ英語じゃ分からないよ!と言う君のために、新谷さん日本語でもちゃんと作ってくれています。

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毎年恒例のトリップで、各地で日本の野球や文化に触れていきます。

もしスケジュールが合えば、みなさんも参加可能!見学でも交流会でもいいので、もし興味があれば私まで連絡ください(^^)

 

 

■”明日来てもらうため”のコーチング

現地に行かなきゃ分からないこと、現地に行って見えてきたことのひとつに『コーチング力の磨き方』がある。

アメリカには優秀なコーチしか野球を教えていないとか勝手に思っていたけど、実際はそんなことはなくて、そこは人。自分勝手なコーチもいるし、勝ちを優先してこしゃくな手を使ってくる人もいるし、起伏の激しい人もいる。

そこは日本と同じで、特別コーチのレベルに差があるかと言ったらそんなことはないと思った。

 

ただ、悪いコーチ、すなわち自分にとっでメリットのないコーチがいた時にどうするか。そこがアメリカ。

選手はすぐにコーチやチームを変えます。そのチームで自分の出番を作ってもらえなさったら、選手は自分の必要としてくれるチームを選び直します。

コーチがいつも怒っていて嫌だなと感じたら、選手はそのコーチのもとで練習や試合をしなくなります。

コーチは、そうして選手を手放してしまうとコーチングを生業にしているため”死活問題”になってしまうので、常に「選手がどうしたら楽しんでくれるか」を考えてコーチングをします。選手とのコミュニケーションをいつもきっちり取るし、その親とのコミュニケーションを取るし、満足してもらうたもに工夫する。

 

日本で報告会をしているとよく「アメリカの指導者は”怒り”ますか?」って聞かれるんだけど、そこは『”怒るか怒らないから”が問題なのではなくて、”それで選手が(または親が)どう応えるか”を考えます』と答えてるんですが「ん〜…」と難しい表情をされて終わるという感じで進みます。

 

確かに難しい。本当にこれこそ『行って”現地の雰囲気や価値観”に触れて初めて分かる感覚』とも言えるような部分。

みんな選手は自分に素直で、「忖度」なんてものはないし「つまらないものはつまらない」って言って本当に来なくなります。個人レッスンを請け負ってやっていても、4回分のレッスン料を払ってくれて、1クールが終わる”4レッスン目が我々の勝負”だった。「また次も受けてくれるか」「また来週もゲームに来てくれるか」の戦いにコーチ達は挑んでいるのです。

サッカーも、別の野球チームもやっていて、それで来週末にうちのチームのゲームに来てくれるか…この勝負が、コーチの”選手との信頼関係を築くスキル”を養っています。

 

アメリカにはロクでもないコーチはいるか』の問いに対してはの私の7ヶ月での答えは「います!でも選手がそういう人のところに行かなくなります。コーチはいつも『どうやったらまた次も自分のところに来てくれるか』を必死に考えてコーチングしています」っていう感じです。

 

また明日も来てもらうためにコーチングをする』は、日本では考えたことがない感覚だったので、めちゃ勉強になったアメリカ研修の中身のひとつ。

 

今はまさにその感覚をもってT-Academy発足です!

 


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