友人がまたひとり、仕事を辞めることを決意しました。
どうも、退職請負人タクトですm(_ _)m
彼の話を聞いているととても他事じゃないなと思うし、私に限らず多くの人が悩みを同じ抱え、向き合ってきた(いく)現実だと思うわけです。
だから応援したいし、ときには辞める背中を押してしまうわけです。どうもー。
■一定数の人が向き合う現実
一定数の人が向き合う現実とは
『今やっている仕事からいつ足を洗うか』という現実です。
別に仕事を辞めなければいけないって訳ではないです。辞めてる人の方が偉いなんてたいそれたことも言いません。ただ現実としては「働き方(生き方)がガラッと変わり基本的に”個”でいろいろできるようになった時代に、心から好きでもないところ(職業)に長ーく足をつっこんでおく必要がなくなった」という世界的・時代的変化があるわけです。
「心から好きでもないところ」と書きましたがもっと激しめに言うと「”そこそこ”好き」くらいでも十分に辞める必要性が出てきました。つまり『次々と違うことに手を出していった者の方が価値が高まり生きやすくなった」ということです。
専門学校に通って数年過ごさなくてもその気になればどこでも誰でも深く勉強ができます。
発信の幅も大きく広がりました。
そうしてやってきた未来(今)は『本当に誰でも夢を叶えられる時代』じゃないでしょうか。
多角的に物事ができる人が生き抜きます。
賢く自己中な人ほど、自分が「やりきった!もうそんなに得るものはない!もういい!」と思って次から次へと仕事をシフトチェンジしていきます。
念のためもう一度言いますが、仕事を辞めることが正しいとは思っていません。
ただ、ひと昔前は優秀な人材ほどヘッドハンティングされたり一攫千金で独立したりして仕事を辞めて新たな道を進む人がいたわけですが、今はマジで誰でも「やればできる」世の中が来ちゃったもんだから、逆に「自分のスキル(付加価値)が弱い人ほどいろんな仕事やったり独立してそれっぽくしちゃったりすることがいいんじゃないか」と思うわけです。
ちょっと社会的に立場の弱い人、職場で立場の弱い人…いろんな仕事をしてもなかなか上手くいかない人。
そんな、ちょっと前まで”お荷物”になっちゃった人たちが、実は今は1番美味しいんじゃないかーそんな時代がそこそこやってきています!
どこかスキルが欠けているひとたちが新たな道を模索し、挑戦し、失敗しながら確かに夢を引き寄せていくー
そんな人たちを応援します。
人のこと応援している場合じゃないけど、応援します。